品質管理
いくらキレイなグラウトが打設できたとしても圧縮強度が規格から外れていては完成品とは言えません。そこでアソシエは水の量や温度、また供試体の取扱い等について細心の注意を払い、品質が確保できるよう、またお客様に満足、信頼して頂けるよう努めております。
水量の管理
練り水の水量の管理はタイマー式のポンプで送水を行っています。
また水量の変化がないか定期的(月に1回)にキャリブレーションを実施しています。
水温管理
夏季、冬季はグラウトの品質を保つために水の冷暖機を使用し、練り水の水温を調整します。
Jロ-ト試験、圧縮強度試験
日常管理試験としてコンシステンシ-(流下時間)、温度測定、圧縮強度(供試体採取)があります。各項目が規格を満たすように水温管理を徹底しております。採取した供試体は下記のような流れで、試験場へ持ち込んでいます。
キャッピング
現場から持ち帰った供試体の天端を止水セメントとプラスチック製の板を使って平にします。(キャッピング)
1
供試体脱型
止水セメントが乾いたら、モールド缶を脱型し、日付、現場名等を記入します。
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水中養生
脱型した供試体を標準水中養生します。冬季は電熱機を使用し水温を20℃に保ちます。
3
申し込み用紙の作成
試験場(日本品質保証機構)の申込用紙に必要事項をプリンターで入力します。
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圧縮試験
試験場へ供試体を持込み、圧縮強度試験を行ないます。
試験結果は後日、現場へ郵送されます。(メール可)
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お問い合わせ
ご依頼及び資料請求、業務内容へのご質問などお気軽にお問い合わせください